秋も深まって食べ物がますます美味しくなってきましたね
。
サンマとか、マツタケとか、サツマイモも秋の味覚ですが、わたし的には
栗
が一番 秋 を感じられる食べ物です。
栗ごはんで秋の味覚を堪能♪
といきたいところですが、忙しいワーキングマザーには栗の下処理をする余裕など1ミリもありません。。。。。
そこで、
代わりに 栗のパン で栗を味わうことにしました。
と言っても、栗はすでに剥いてある天津甘栗(秋じゃなくてもできちゃう。。。)
しかも、作り方は簡単。
いつものようにホームベーカリーに材料入れたらあとは お任せ~ のズボラレシピです。
その代わり、栗はたっぷり140g入れたので、どこを食べても栗のかけらに当たります。
栗ごはんのように
「兄ちゃんの方が栗多い!!!!
」
「お前の方が~~!!!!
」
っていう栗争いの喧嘩
も起こりません。
(材料)
強力粉 260g
水 177g
塩 5g
砂糖 5g
サラダ油 5g
剥いてある天津甘栗 140g
イースト 3g
(作り方)
イーストと甘栗以外の材料を全部パンケースに入れます。
天津甘栗を入るだけ具材入れの中に入れておきます。
イーストを所定の位置に入れます。
この状態でいったん、普通の食パンコース レーズンあり(具材あり)予約時間を設定して、スタートを押します。
しばらく練の状態で15分から20分くらい動きますが、それが終わったらフタをそっと開けて残りの甘栗をパンケースの中に入れます。
あとは、翌朝までほったらかし~♪ です。
甘栗は柔らかくて砕けやすいの、早起きのできる方は手動で練りこみをした方がゴロゴロと残りやすいです。
わたしのやり方だと栗は結構砕けてしまいますが、その分、どこ食べても栗のかけらには当たります。
焼き上がりはパンケースよりも一回り小さいくらいなので、やや小さめのサイズですが、かなりみっちりと中身のつまった感じのパンになります。
食感的には食パンとフランスパンの中間くらいかな??
甘さもかなり控えめにしているので、甘いのが好きな方ははちみつやメープルシロップをかけて食べると スイーツパンとして楽しめます。
有塩バターやチーズを合わせると食事パンのようにも食べれるので、好みやシーンに応じて合わせるものを変えてみてください。
あと、さらなるアレンジとして
ビターの板チョコ
と
スライスアーモンド
を一緒に混ぜるて焼くと絶品です。
デパートのパン屋さんで 1個300円くらいで売られてたちっちゃ~~~~い高級デニッシュ菓子パンの組み合わせを真似たもの。
コーヒーにもワインにも合うので、チョコOKのお家には是非おすすめ。
チョコを入れるときには、イーストの量を5g~6gくらいまで増やした方が安心です。
というのも、イーストは糖分が多いと働きが悪くなってしまう性質があります。
耐糖性のイーストを使うとより確実です。
仕事終わりにパン屋さんに行っても、 栗のパン なんていう季節の人気商品は売り切れてることがほとんど。
ホームベーカリーならお家で手軽に秋の味覚をご堪能できちゃいますよ。
2014-11-05 16:16
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